プラントの地震防災のマネジメント
地震災害のリスクマネジメント
ある事象の影響度(大きさ)にその発生確率を乗じたものを、一般にリスクと呼んでいます。プラントの地震災害のリスクは、起こりうる地震災害の影響度に、そのような地震災害が発生する確率を乗じたものとして表すことができます。プラントの地震災害のリスクマネジメントは、この地震災害のリスクを最小化する方策を考え、実行に移すことをいいます。
プラントには事故災害の発生を防止するための保安・防災システムが具備されていますので、地震災害の発生確率は、同システムが地震災害を防止するための保安・防災機能を果たせなくなるレベルの地震の発生確率と考えることができます。
地震災害のリスクを低減する手段、方法はいくつか考えられますが、地震国の日本にプラントを立地する以上は、保安・防災システムの地震に対する信頼性(耐震信頼性)を高め、地震災害の発生確率を小さくすることが基本になります。(プラントの防災計画と耐震設計>保安・防災システムと地震災害のリスク)
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